Illustratorの画面の見方と機能説明(パネル編)

では、次にパネルの見方を説明していきます。

パネルとは画面向かって右側にあるもののことです。

パネルは基本的にデフォルトだとこのようになっているかと思います。

Illustratorには約40種類のパネルがあり、各パネルには、様々な機能がまとめられています。

自分でよく使うパネルを表示したり、非表示したりしてカスタマイズすることもできるので、使用頻度の高いものは常に表示しておくと作業効率も上がります。

まずはパネルの種類や基本的な機能説明をしていきたいと思います。

使いたいパネルを表示/非表示にする方法

パネルはメニューバーの「ウインドウ」から呼び出すことができます。

実際に開いてみると、たくさんの種類のパネルが用意されていることが確認できます。

チェックマークがついているものは表示されているというマークで、表示したいパネルはクリックでチェックが入り、パネルを表示することができます。

また、パネルを非表示にしたい時には、チェックの入っているパネルをクリックすると非表示になります。

さらに、パネル一覧ののマークが入っているパネルについては、カーソルを合わすと細かいパネルが表示されるので、そこから必要なパネルを表示することができます。

パネルのパーツ別名称と機能について

各パネルにはパネルメニューがあり、パネルの下部にはアイコンがあることが多いです。

名称 メモ 名称 メモ
パネルを閉じる クリックでパネルが閉じます。 アイコン 主要エリアの機能をより細かく操作できたり、自分でカスタマイズできる場合もあります。
パネルタブ クリックするとパネルが顔を出します。 アイコンパネル化 クリックするとコンパクトなアイコンに変わります。
主要エリア パネルごとに異なるが、これが主な機能になります。 パネルメニュー表示 クリックするとさらなるオプションパネルが表示されます。

 

主なパネルの機能概要

ここではよく使うパネルの紹介とその機能の概要を説明していきます。

よく使うパネルは表示しておいて、あまり使わないパネルは非表示して整理しておきましょう。

 

「レイヤー」パネル

レイヤーの追加、削除、不透明度の設定などを行えます。

Illustratorを使う上で最も基本的なレイヤーは必ず表示しておくべくでしょう。

 

「カラー」パネル

オブジェクトの塗りや線の色を指定することができます。

オプションを開くとCMYKやRVGに切り替えることができます。

 

「スウォッチ」パネル

自分で作成したカラーやグラデーションを登録することができます。

よく使う色をグループとして管理することもできるので非常に便利です。

 

「アピアランス」パネル

アピアランスとはちょっと説明するとわかりずらいかもしれませんが、簡単に言うとオブジェクトに施した効果の情報が1つ1つ記憶されているものになります。

アピアランズではいつでも元の状態に戻せたり、さらなる加工ができる便利なツールです。

 

「変形」パネル

オブジェクトのサイズを変えたり、座標で位置を正確に配置することができます。

 

「文字」パネル

テキストのフォントを変えたり、行間や字間を調整したりできます。

 

「段落」パネル

テキストの行揃え、行送りなどを調整できます。

 

「線」パネル

パスの線幅や線の先端部分の形状を変えることができます。

また、破線や点線を作るのもこの線パネルを使用します。

 

「ブラシ」パネル

デフォルトで入っているブラシを使用できたり、オブジェクトをブラシとして登録することもできます。

 

「シンボル」パネル

オブジェクトをシンボルとして登録することができます。

何度も使用するオブジェクトはここに登録しておけば、毎回作成する手間が省けます。

 

「整列」パネル

複数のオブジェクトに対して均等に配置を行ったりすることができます。

整列パネルの詳細記事➡︎【illustrator】これならズレない!均等に配置をする整列パネルの使い方

「パスファインダー」パネル

複数のオブジェクトに対して型抜きや分割、結合などをすることができます。

パスファインダーの詳細記事➡︎【illustrator】合体・分割・切り抜きができるパスファインダーの使い方

パネルのカスタマイズを保存して毎回使用する方法

せっかくパネルを表示/非表示で整理しても、毎回デフォルトに戻ってしまっては面倒ですよね。

なのでパネルをカスタマイズしたら、毎回同じ環境で使えるように保存しておくことをおすすめします。

「ウインドウ」から「ワークスペース」にカーソルを合わせ、「新規ワークスペース」を選択して好きな名前をつけて保存しておきましょう。

これでIllustratorを閉じて、次に立ち上げた時も同じワークスペースで作業することができます。